自社サービスの
建材通販サイト制作を
担当する

学生時代には芸術学部で映像制作やサイト制作を手がけていました。そこで身につけた技術やセンスを活かして、卒業後にはWEB制作会社で、さまざまなサイトの制作業務を経験。
しかし、自社サービスを運営するECサイト制作には、これまで携わったことがありませんでした。未経験の新しいことにチャレンジしたいと考えたのが入社のきっかけです。

現在手がけているのは、社内カンパニーのECカンパニーが運営する建材の通販サイト「アウンワークス」。社内で建材専門のサイトは、これまで存在していませんでした。そのため会社にとってだけではなく、私自身にとっても新たなチャレンジができるところが、この仕事の魅力だと考えています。

お客様の動線や
購買履歴を分析して
リニューアル

私が携わっているのは、WEBサイト制作担当として、マーケットやユーザの視点をもちながら、サイト全体の設計やコンテンツ制作をすること。サイトにアクセスしたお客様が、欲しい商品を見つけて購入するまでの動線や購買履歴を分析し、購入につながりやすいように情報の整理やデザインを考えていきます。そしてそれを実際にWEBサイトとして形にするのが仕事です。よりコンバージョン率を増やして販売につなげていくには、日々のサイトの運用改善が欠かせません。

自社サービスなので、単にサイトを作るだけではなく、商品を販売するというビジネスに直接関わることができます。販売促進のために、サイト上でキャンペーンやセールの企画も実施します。自分たちが作ったサイトで実際に商品の売上げが伸びると、大きな手応えを感じますね。

一人では出せない
アイデアが出るのが喜び

商品担当、カスタマーサービス、営業などのさまざまな部署と行うミーティングも、業務の大きな割合をしめています。このサイトは会社のビジネスに直結するものなので、会社のトップとも頻繁にやりとりをします。

サイト制作はチームで行う業務です。その中でメンバーとのやりとりによってお互いの能力がマッチして、一人では思いつけないようなアイデアを出すことができた時には大きな達成感を感じます。たとえば、営業担当者でも潜在的にクリエイティブな能力を備えた人もいます。そうしたメンバーとのコラボでキャンペーンなどの企画を考えて、お客様が検索したワードや購買履歴の分析データなどから、これまでにないアイデアが出せた瞬間が自分にとっては大きな喜びです。

やりたいことは自由に
できる環境がある

入社前はスタートアップと呼ばれる、設立間もないベンチャー会社に勤務し、かなり自由な雰囲気の中で業務を行っていました。それに対して、野原グループは規模も大きく堅い雰囲気だという先入観がありましたが、入社してみると、フランクでオープンな人たちが多いのに驚きました。

仕事自体もやりたいことを自由にやらせてもらえます。ＷＥＢ制作の世界は技術革新のスピードが非常に速く、会社から教えてもらうのを待つのではなく、自ら学ぶ姿勢がなければ成長できません。その点、技術を学ぶためにセミナーへの参加や、スクールの受講がしたい場合には、自分から言えば自由に参加させてもらえます。自分の能力を伸ばせるかどうかは自分次第。そう気づいてから、格段に成長スピードが上がったことに、自分でも驚いています。

世界一の利便性がある建材通販サイトを作る。その目標に向けて毎日チャレンジできる環境にとても刺激を受けています。