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株式会社アークノハラ
営業戦略部
国際学部卒
2018年入社
道路標識などの製品を製造するアークノハラ。その新製品の企画開発を手がける営業戦略部で、製品プロモーションを担当。
販売促進ツールの制作や広告の出稿イベントの開催などに従事する。大学のゼミでは地方の観光地の活性化に取り組む。塾講師やカフェなどをはじめ多彩なアルバイトも経験。
さまざまなことに興味があるタイプで、ずっと続けられる仕事に付きたいと考えて、業界を絞らずに就職活動を行いました。そんな中で野原グループを選んだのは、人事担当が一生懸命に私のことを知ろうとしてくれたこと。また観光学科なので、ホテルの室内空間などに関わるような仕事ができるのではないかと考えたのも志望理由です。
現在はアークノハラの営業戦略部で、製品のプロモーションを行う業務に携わっています。道路標識などを扱っているため、お客様は公共事業を行っている自治体の担当者が中心です。その方々に当社の新製品を広く深く知っていただくことがミッション。これまで舗装道路のひび割れを防ぐ抑制剤や、Wi-fiを搭載した地図標識などのPRを手がけてきました。
企画開発セクションなので、仕事はルーティンワークが少なく、プロモーションツールの制作やイベント開催なども、毎回そのつど内容を考えて実施しなければなりません。そうした部署に知識ゼロで配属されて、最初は自分に務まるのだろうかと思いました。
ところが何と入社4ヶ月目にして、自治体の担当者を集めた商品説明会で、プレゼンテーションを担当することに。扱う商品はひび割れ抑制剤の「グラスグリッド」。そのプレゼン資料づくりや説明会の告知などを行い、上司の指導のもとでプレゼンの練習も行いました。プレゼン前の2日間は食べ物が喉を通らないほど緊張しましたが、当日は20人ほどの参加者を前にプレゼンを行い、無事に大役を果たすことができました。
大きな仕事をいきなり新人に任せてもらえる環境は、大変ではありますが、チャレンジできる環境に身を置けるのが自分にとって大きなプラスだと思っています。
製品PRのためのチラシやパンフレットなどの制作も行っています。広告代理店と打ち合わせをしたり、商品をメディアに紹介するためのプレスリリースを出したり、いろいろな業務も任されるようになり、業務を通じて多くのことを学んでいます。
PR内容を考える際に上司からよく指導されるのは、伝える相手のことをしっかり考えること。たとえば、寒冷地の自治体担当者にひび割れ抑制剤の提案をする場合には、雪の降る時期でも道路で施工がしやすい面を打ち出すことが重要です。そうやって自分で発想した訴求ポイントを打ち出した広告で問い合わせがあった場合にはうれしいですね。早く業務をマスターして自立し、一人で展示会やキャンペーンなどの業務を動かせるようになるのが目標です。
アークノハラでは海外でのビジネス展開も行っているため、語学の面でももっと勉強したいと考えています。
メンバーは仕事に熱い人が揃っていて、会議でアイデアを出す時などは、とても議論が白熱します。そして、方針が決まれば一丸となって目標に向けて進んでいき、とても活気があります。仕事に一生懸命なその姿を見ていると、自分もやりたい仕事にどんどん挑戦しようと、背中を押してもらえる気持ちになります。
入社前には、まさか観光学科から土木関連のメーカーに入社するとは自分でも思っていませんでしたが、入社してみると、事業や商品への興味がどんどん湧いてきました。いまは仕事が楽しすぎるのでまったく後悔はありません。
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